BMW M5ツーリング
ボディ補強
touring diffuser ウレタン
accel urethane


 

  

入庫時  

BMW M5ツーリング 各部スッポット増し、リアアンダーディフューザー取付加工、フロントバンパー開口部加工、
その他補強の作業依頼。
 
フロントサイドメンバー、アッパーサイドメンバー(アッパーエプロン)、ドア周りR&L・フロント&リア、
リアハッチ周りをスポット増し。
 
車体を見ながら、その他の補強出来るポイントを確認、ボックス形状や二重構造の部分が多く見られた為
ウレタン補強を各部に使用する作業を選択、ステップにはウレタン注入済み。
ロールバーを組まずに補強する為、ドア開口部周りのスポット増しとフロア(シャーシ・プラットホーム)周りの
ウレタン補強の併用は、より効果的と考えます。
またツーリングワゴンの為リア周りの弱さをカバー出来る補強を考えて行きます。



  
フロント周り   フロントピラーからストラット上部   

●ボックス形状の為 ウレタンを注入
●ロールバーのバルクヘッド貫通と似たような効果を期待出来る
●フロントタワーバーとの併用でより効果的
●ワイパー周りの水の流れを確保出来るよう加工
リア周り   フロア&リアサイドメンバー&リアストラット周り

@リヤシート下側前部
Aリヤシート下側後部
Bフロアクロスメンバー
C左リヤストラット周り
D右リヤストラット周り
●配線等に影響しないよう各部を加工
●@・A・B・Gは、車体に対し横方向のポイント、ねじれを押さえる効果を期待出来ると考えます。
(すべてボックス形状)
●C・Dはストラット(タイヤハウス)を押さえるよう二重構造になっていたため空間にウレタン注入、
リアタワーバーとの併用でより効果的。
 またステップとの間(C・D前側)にも空間(つながり)が有り、ウレタン注入一体化
(リアメンバー取付上部にあたります)。
E左リアサイドメンバー F右リアサイドメンバー
●CとE・DとFは それぞれ、空間(つながり)が有り ともに、ウレタン注入
Gリヤクロスメンバー
●Gにウレタン注入●フロア全体にウレタンによる一連の流れ(縦方向・横方向)を作れました
●元々のボディ構造(ボックス形状や二重構造)でボディ剛性を出す作りの部分に、
ウレタンによる全体的な補強・開口部スッポット増し・F&Rタワーバーで
バランスの良いボディになると考えます




  
          アブフラック製 アリストJZS161用 加工・取付


●車体に沿うよう取付を考えます。
●バンパーをカット、リアクロスメンバーに取付ブラケットを製作・取付(アルミ製)


●燃料タンクが有るためステーによる取付が出来ないので、ブラケットを製作し(アルミ製)
タンク本体にパネルボンドで固定


●ディフューザー本体を車体に沿うよう加工、フィンの部分も合わせて加工
●ディフューザー効果を期待出来る形状に取付・加工出来たと思います




  
フロントフェイス     


●冷却を考えバンパー開口部を広げる
●ライト周り、フォグランプ、マーカーランプ等、社外に交換




  

フロント周り(ライト類やバンパー開口部)、リア周り(ディフューザー)、bremboブレーキ・・・
独特の雰囲気のあるM5ツーリングに変貌を遂げました。
エンジンを載るのが楽しみです・・・。

エンジンはこちら アクセル  
http://homepage3.nifty.com/accel/



    
   
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